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野菜って必要!?

       

        野菜って必要!? 
     

   はじめに…

    先日、野菜があまり好きでない息子に言われました。
    「今日は、野菜食べなくていい?」「野菜食べなくても大きくなれるし、いいでしょう」
    ダメだと言うと、
    「どうしてダメなの?ワケを教えて!」と言うではありませんか。
    結局、その日はなんとか食べさせましたが
    また、質問されたときの為に調べてみようと思いました。


   まずは、体のしくみを簡単に紹介します。
   
    人間の体は「
」、「」、「」の三大要素で成り立つと考えられます。
    それらのバランスを保つことがとても重要になってきます。
    「気」、「血」、「水」はお互いに影響を及ぼし合いながら、体を健康を保ちます。
    そして、これらのバランスが崩れると病気になるのです。

    「
」は目に見えるものではありません。
    しかし、「元気」や「やる気」のように、その人が持つエネルギーのようなものだと考えれば
    理解しやすいですね。これらは食べ物によって得られるものもあります。
    「気」が滞ったり不足したりすると病気になってしまうのです。

    「
」は血液です。ドロドロ血液が多くの病気の原因になると言われています。
    血の量が不足したり血液の流れが滞ると、やはり多くの病気を招きます。
    そして、血の流れの異常は気の流れの異常とも密接に係わり合いがあります。

    」は体を構成している水分です。人間の体は約70パーセントが水分でできています。
    水分量が不足したり、汚れた水分が体内に停滞して過剰になり水分の代謝が悪くなると、
    さまざまな弊害を引き起こします。


   食品の栄養素を紹介します。

    食品の3大栄養素…タンパク質、脂肪、炭水化物があります。
    その他の栄養素として、
ビタミンミネラル食物繊維、最近ではポリフェノール
    
カロチノイドなどの重要性も指摘されています。
    野菜には3大栄養素はあまり含まれていませんが、ビタミン、ミネラル、食物繊維などが
    多く含まれ、食品によってはポリフェノール、カロチノイドなども多く含まれています。

    野菜に含まれる
ビタミンについて(野菜は栄養素が多い順に記載してます)
    ・ビタミンA
      皮膚、粘膜、視紅の成分。
      がん予防の働きがある。
      植物性食品のカロチンは体内でビタミンAに変わる。
      (例:しそ、パセリ、人参、春菊、小松菜、ほうれん草、菜の花、チンゲンサイ、
         サラダ菜、ブロッコリー、さやえんどう など)

    ビタミンB1
      糖質をエネルギーに変える働きがある。
      不足すると疲労がたまりやすくなる。
      (例:落花生、グリンピース、枝豆、そら豆、にんにく、芽キャベツ、モロヘイヤ、
         菜の花、さやえんどう、とうもろこし、ブロッコリー、しそ など)
    ビタミンB2
      発育ビタミンとしての働きがある。
      (例:モロヘイヤ、しそ、菜の花、パセリ、芽キャベツ、ブロッコリー、ほうれん草、
         春菊、大根の葉 など)
     
ビタミンB6
      アミノ酸の代謝に関与している。
      皮膚、髪、歯を作るのに不可欠です。
      (例:とうもろこし、ぎんなん、キャベツ、じゃがいも など。順不同です)
    ビタミンC
      糖代謝、コラーゲン合成をする働きがある。
      免疫(抗がん、抗ウイルス)の働きもある。
      (例:赤ピーマン、芽キャベツ、黄ピーマン、菜の花、パセリ、ブロッコリー、カリフラワー、
         ピーマン、ゴーヤ、モロヘイヤ、さやえんどう など)
    ビタミンK
      血液凝固の働きがある。
      カルシウム沈着にも関与し骨を強くする働きもある。
      (例:ほうれん草、モロヘイヤ、パセリ、しそ、きゅうり、キャベツ、春菊、小松菜 など。
         順不同です)
    ビタミンE
      抗酸化作用を有する。
      老化、がん、動脈硬化の原因となるフリーラジカル、過酸化脂質を抑制する働きがある。
      (例:落花生、モロヘイヤ、かぼちゃ、赤ピーマン、しそ、大根の葉、パセリ、菜の花、
         にら、ブロッコリー、黄ピーマン、ほうれん草 など)

    野菜に含まれるミネラルについて
    カリウム
      ナトリウムの排泄を促進する働きがある。
      (例:パセリ、ゆり根、ほうれん草、ひじき、里芋、枝豆、山芋、モロヘイヤ、にんにく、
         竹の子、にら、みつば、小松菜 など)
    カルシウム
      骨を形成する働きがある。
      血液凝固、筋肉の収縮の働きもある。
      (例:パセリ、モロヘイヤ、大根の葉、しそ、小松菜、菜の花、ひじき、春菊、
         チンゲンサイ、オクラ など)
    マグネシウム
      カルシウムと同様に骨を形成し、筋肉の収縮の働きがある。
      (例:ほうれん草、かぼちゃ、さつまいも、里芋、ジャガイモ、にら、きゅうり、キャベツ、
         小松菜、大根 など)
    リン
      骨を形成する働きがある。細胞の成長、神経、筋肉の機能を保つ。
      (例:ケール、ほうれん草 など)
    
      赤血球、筋肉を形成する働きがある。
      (例:パセリ、大根の葉、小松菜、枝豆、ほうれん草、レタス、しそ、春菊、
         グリンピース など)
    亜鉛
      酵素の成分になる働きがある。
      (例:かぼちゃ、パプリカ、まいたけ、そら豆 など。順不同です)
    
      ヘモグロビン合成の働きがある。骨、血管壁の強化する。
      (例:バジル、とうもろこし など。順不同です)

   野菜に含まれる食物繊維について
     腸からは吸収されず、コレステロールや老廃物の排泄に役立ち、不足すると
     便秘の原因となる。
     (例:グリンピース、しそ、パセリ、モロヘイヤ、ごぼう、芽キャベツ、枝豆、オクラ、
       ブロッコリー、エリンギ など)

   野菜に含まれるポリフェノールについて
     抗酸化作用があり、過酸化脂質を抑制し、動脈硬化を防ぎ、
     細胞の老化を防ぐ。
     カテキン、アントシアニン、タンニン、ルチンなど多種のポリフェノールがある。
     (例:春菊、レンコン、ししとう、さつまいも、ブロッコリー、ナス など)

   野菜に含まれるカロチノイドについて
     抗酸化作用を有し、老化、発がんを抑制する働きがある。
     αカロチン、βカロチンは生体内でビタミンAに変わる。
     (例:しそ、モロヘイヤ、にんじん、パセリ、バジル、春菊、ほうれん草、かぼちゃ、
       大根の葉、にら、小松菜 など)



   さいごに…

    野菜にはいろんな栄養素が含まれていますね。
    バランスよく食事をすることが一番大切ということをあらためて実感しました。
    息子たちよ、
「野菜は必要ですよ!」。毎日食べるようにしましょう。






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