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赤ちゃんの脳性マヒについて

脳性マヒは運動発達や姿勢に異常を起こす状態になったりします。
脳性マヒは妊娠中でお母さんのお腹の中にいてる時から発症するケースがほとんどで何らかの原因で運動中枢に問題が生じる病気です。

詳しくは、分娩時に損傷によって障害を受けるケースも多々ありますが、最近の医療の進歩によって減少している事も事実です。

特に低体重の赤ちゃんによく見られる病気で、未熟児の赤ちゃんは外の世界に対応する程の成長を経ていない為、脳の深い部分にある脳室周囲白質に損傷を受け易いのです。
ここにダメージを受けると脳室周囲白質軟化症という病気によって脳性マヒになるのです。


症状は脳の損傷を受けた、程度によって変わってきます。
手足の全てがマヒしてしまう場合や、上肢あるいは下肢のいずれかのマヒといった症状もあります。

最も多いのが、筋肉がかたくて手足が突っ張り曲げれない状態になります。
その次に多いのが、自分の意思とは関係なく身体が動いてしまう状態です。

このマヒの状態が続くと、力が異常なかかり方をします。
よって、骨格の変形、関節が固まって動かない、上手くものを飲み込む事が困難な状態に陥ります。

呼吸も上手くできなくなってゼエゼエする事が多いでしょう。
だいたい発見時期は早くて4~5ヶ月もしくは1歳になってからというのが多いです。

2歳くらいまでに固定されていて、病状は悪化しません。
25%くらいは知的障害も加わらない赤ちゃんがいます。


治療方法はリハビリになりますが、赤ちゃんの場合は治りやすいと言えます。

なぜかと言うと、ダメージを受けた場所を他の箇所がカバーできるからです。
早期に始める事により、赤ちゃん脳性マヒのリハビリは偉大な回復力を高めます。

また、筋緊張が強い場合には、薬として、筋弛緩薬を投与する事もあります。